暑い夏の気配を感じると、音楽の祭典「夏フェス」に心躍らせる方も多いのではないでしょうか。
野外フェスの中でも、最も熱く盛り上がる夏フェスには、個性的で存在感のあるエスニック系ファッションがおすすめです。
こちらでは、夏フェスを楽しむためのポイントをご紹介します。
ファッション
エスニック系ファッションは、様々な重ね着や組み合わせが楽しめるファッションです。しかし、夏フェスでは何よりも動きやすさと涼しさを重視してアイテムを選びましょう。
会場内を歩き回ったり、ステージをいくつも回る方は、ワンピースやショートパンツです。
ワンポイントとして、ワンピースは膝丈やミニで下にレギンスをはくことで涼しいのに動きやすいと思います。また、明るい色や柄のワンピースなら、存在感もばっちりです。
ショートパンツなら、腰に巻くタイプのスカートやベルトなどでおしゃれ要素を盛り込んでみてください。
足元は、ヒールのないレインブーツや登山靴、運動靴など、泥道でも気にせず歩ける靴にしておくと怪我や汚れを気にしなくて済みます。
会場をあまり動かず回るステージが少ない方や、音を聞きながら踊ったり交流することが目的の方なら、ロングスカートやサルエルパンツなどでも大丈夫です。
また、レザーのサンダルやブーツなどを合わせても良いでしょう。
雨グッズ
夏フェスは、とにかく暑くて混んでいるので、雨も想像しておかなければ楽しめません。そのため、必ず雨対策グッズを持ち歩くようにしましょう。
傘は動きにくい上に人にぶつかってしまうので、なるべく身につけられるレインコートがおすすめです。
中に着る服に合わせて、色や柄のあるレインコートを取り入れてみても良いですし、カラフルなレインポンチョも動きやすい上に可愛くてGOODです。
日焼け&虫対策
夏フェスは野外ステージの場合が多いので、日焼けには要注意です。
つばの広い帽子や、長袖の服、ストールなどを持ち込んで、日差しから身を守れるように対策しましょう。
また、自然の中に会場があるので、人と同様に蚊などの虫もたくさん集まります。虫除けスプレーや虫さされ用の薬なども用意しておくとベストです。
水分補給&体調管理
夏フェスでは滝のように汗をかきます。
また、人も多いため熱中症や脱水症状にならないように水分補給をこまめに行いましょう。倒れたり、体調を崩してしまうとせっかくのイベントが勿体ないことになってしまいます。少しでも疲れやくらみなどを感じたら、木陰などに移動して休むようにしましょう。
無理をしないことが、より楽しめるコツです。
エスニック系ファッションは、綿素材や麻素材などの服が多いので汗をかいても快適に過ごすことができます。上記のポイントを押さえて、夏フェスを満喫してみてください。
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